【高崎市】インプラントで失敗したくない方へ。当院が「手術の定規(サージカルガイド)」を使う3つの理由
- 2025年11月21日
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「以前のように、お新香やステーキを思いっきり噛み締めたい」 「友人との旅行で、入れ歯を気にせず食事を楽しみたい」
もしあなたがそう願っているなら、インプラント治療は素晴らしい選択肢の一つです。 しかし、いざ治療を検討し始めると、こんな不安に襲われませんか?
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「外科手術なんて怖くてたまらない」
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「高崎市にもたくさんの歯医者があるけれど、どこに頼めばいいの?」
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「高い費用をかけて、失敗されたらどうしよう……」
そのお気持ち、痛いほどよくわかります。 大切なお口のことですから、慎重になるのは当然です。
今回は、そんな不安を抱える高崎市・箕郷町エリアの皆様へ、当院が「なぜ、手間とコストをかけてまで『CT診断』と『サージカルガイド』にこだわるのか」についてお話しします。
少し専門的な言葉に見えるかもしれませんが、簡単に言えば「患者様の安全を守るための、譲れないこだわり」の話です。 3分ほどで読めますので、ぜひ最後までお付き合いください。
そもそも、なぜインプラント選びは難しいのか?
インプラント治療は、歯茎を切開し、顎の骨にチタン製の人工歯根(インプラント体)を埋め込む治療です。 ここで最も重要なのは、「安さ」でも「早さ」でもありません。
「正確な位置に、安全に埋め込むこと」
これに尽きます。
顎の骨の中には、太い神経や血管が通っています。もし、勘や経験だけに頼って手術を行い、ドリルが神経を傷つけてしまったら……重大な事故につながります。
だからこそ、当院では「勘や経験だけに頼らない、デジタル技術を駆使した安全対策」を徹底しています。それが「CT診断」と「サージカルガイド」です。
こだわり①:レントゲンだけでなく「CT」で立体的に診る
皆さんが健康診断などで撮るレントゲン写真は、あくまで「影絵(平面)」です。 しかし、私たちの顎の骨は「立体」です。
平面のレントゲンだけでは、骨の厚みや奥行き、神経の正確な位置までは把握しきれません。 家のリフォームをするのに、図面も見ずに壁に穴を開ける大工さんはいませんよね? インプラントも同じです。
歯科用CTでわかること
当院では、治療前に必ずCT撮影を行います。これにより、以下のことが1ミリ単位で正確にわかります。
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骨の硬さや量(インプラントを支えられるか)
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神経や血管の走行位置(避けるべき危険地帯)
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上顎洞(鼻の奥の空洞)の形態
「見えない部分を可視化する」。これが安全な治療の第一歩です。
こだわり②:「手術の定規(サージカルガイド)」で計画通りに実行する
CTで完璧な計画を立てても、いざ手術をする時に、人間の手が少しでもブレてしまったら意味がありません。 そこで登場するのが、当院が最もこだわっている「サージカルガイド」です。
サージカルガイドとは?
患者様のお口の模型やデータに合わせて作られた、マウスピース型の装置です。 このマウスピースには、「計算された角度と深さでしかドリルが入らない穴」が開いています。
わかりやすく言うと、「手術のための精密な定規」のようなものです。
「フリーハンド」と「ガイド手術」の違い
一般的なインプラント手術には2つの方法があります。
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フリーハンド手術(ガイドなし)
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歯科医師が自分の目と手の感覚を頼りに、ドリルで穴を開ける方法。
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どれだけ名医でも、人間である以上、数ミリのズレが生じるリスクはゼロではありません。
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ガイデッドサージェリー(ガイドあり・当院採用)
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サージカルガイドをお口に装着し、ガイドの穴に沿ってドリルを入れる方法。
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事前にコンピュータ上でシミュレーションした「理想の位置・角度・深さ」を、そのまま再現できます。
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サージカルガイドを使うことで、「計画通りの位置に、ブレずにインプラントを埋入する」ことが可能になります。
こだわり③:結果的に、お体への負担が減ります
「精密な機械を使うと、時間がかかるのでは?」と思われるかもしれません。 実は逆なのです。
サージカルガイドを使用すると、迷いなくスムーズに手術が進むため、手術時間の短縮につながります。 お口を開けている時間が短くなれば、患者様の疲労も少なくて済みます。
また、最小限の切開(あるいは切開しないフラップレス手術)で済むケースも多く、術後の腫れや痛みを抑えられるという大きなメリットもあります。
【ここがポイント】
正確性: 神経や血管を傷つけるリスクを極限まで下げる。
審美性: 理想的な位置に埋めることで、最終的な歯の見た目がきれいになる。
長持ち: 噛む力が適切にかかる位置に埋めることで、インプラントが長持ちしやすくなる。
インプラント治療のリスクと副作用について
ここまで当院の安全対策についてお話ししましたが、医療に「絶対」はありません。リスクについても包み隠さずお伝えします。
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外科手術のリスク: 痛み、腫れ、内出血が出る場合があります(通常は数日で治まります)。
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治療期間: インプラントと骨が結合するまで数ヶ月待つ必要があります。
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メンテナンス: インプラントは虫歯にはなりませんが、「インプラント周囲炎(歯周病のような病気)」になるリスクがあります。天然の歯以上に、日頃のケアと定期検診が重要です。
当院では、治療前のカウンセリングで、メリットだけでなくこれらのデメリットもしっかりとご説明し、ご納得いただいてから治療をスタートします。
よくある質問(Q&A)
患者様からよくいただくご質問にお答えします。
Q1. インプラントの手術は痛いですか?
A. 手術中は局所麻酔をしっかり効かせますので、痛みを感じることはほとんどありません。 術後の痛みについても、サージカルガイドを使用することで傷口を最小限に抑えられるため、痛み止めでコントロールできる範囲であることが大半です。「思っていたより楽だった」とおっしゃる患者様が多いですよ。
Q2. どのくらい持ちますか?
A. 一般的なデータでは、10年残存率は90%以上と言われています。 ただし、これは「定期的なメンテナンスを受けていること」が前提です。当院では、治療後も高崎市の皆様のお口の健康を長く守れるよう、メンテナンス体制を整えています。
Q3. 高齢ですが治療を受けられますか?
A. 年齢だけでお断りすることはありません。 80代の方でも、全身の健康状態や骨の状態が良ければ治療は可能です。まずはCT診断を含めた検査で、治療が可能かどうか確認しましょう。
まとめ:もう一度、食事を楽しむ毎日を取り戻しませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
歯を失うことは、単に「噛めなくなる」だけでなく、「食事の楽しみ」や「人前で笑う自信」まで奪ってしまう辛い出来事です。 だからこそ、勇気を出して治療を検討されているあなたには、後悔のない選択をしていただきたいと強く願っています。
高崎ハルナモ歯科では、「自分の家族に受けさせたい治療」を基準に、CTやサージカルガイドといった設備・技術に投資を惜しみません。
「私の場合は、インプラントができるの?」 「費用や期間は具体的にどれくらい?」
そんな疑問をお持ちの方は、一人で悩まず、まずはお話を聞かせに来てください。 無理に治療を勧めることは決してありません。まずはあなたの「今の状態」を知ることから始めましょう。
高崎市、箕郷町の皆様の「美味しく食べる幸せ」を取り戻すお手伝いができることを、スタッフ一同心より楽しみにしております。
まずは無料相談で、あなたの不安をお聞かせください
▼24時間受付中!Webからのご予約はこちら https://takasaki-h-dental.com/reserve/
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この記事の監修者 高崎ハルナモ歯科 院長:深澤 充 群馬県高崎市箕郷町上芝501-1 「患者様一人ひとりに最適な治療を」をモットーに、丁寧なカウンセリングと精密な治療を提供しています。



