インプラントと入れ歯、どっちがいい?メリット・デメリットを徹底比較!あなたに本当に合うのは?
- 2025年7月8日
- インプラント
こんにちは、高崎市の歯医者 高崎ハルナモ歯科の院長、深澤充です。
「歯が抜けてしまったけれど、どんな治療法があるんだろう…」 「インプラントと入れ歯、よく聞くけど何が違うの?」
高崎市にある当院にも、このような歯の治療に関するご相談が多く寄せられます。大切なお口のことだからこそ、治療法の選択に迷ってしまうのも当然です。
この記事では、インプラントと入れ歯、それぞれの特徴を公平にお伝えしながら、なぜ多くの方が最終的に「インプラントにして本当に良かった」と感じるのか、その理由にも迫っていきたいと思います。あなたにとって最善の選択を見つけるため、ぜひ最後までお読みください。
そもそもどこが違うの?「機能を取り戻す」インプラントと「機能を補う」入れ歯
まず、両者の違いを理解するために知っていただきたいのは、インプラントが失った歯の機能を「再建する」治療であるのに対し、入れ歯は機能を「補う」治療であるという点です。この根本的な違いが、日常の様々な場面での快適さの差につながってきます。
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インプラント:顎の骨と一体化し、自分の歯のように「機能を取り戻す」 インプラントは、歯を失った部分の顎の骨に人工の土台を埋め込み、しっかりと固定します。そのため、まるで自分の歯がもう一度生えてきたかのように、力強く噛む機能や自然な見た目を取り戻すことを目指せます。
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入れ歯:歯茎の上に乗せて「機能を補う」 入れ歯は、歯茎の上に乗せて失った歯の役割を補う装置です。手軽な反面、取り外しが必要で、安定感の面ではインプラントに及びません。多くの方が「慣れるまで違和感がある」「硬いものが食べにくい」といったお悩みを持つことも事実です。
【生活がどう変わる?】インプラントと入れ歯のメリット・デメリット
それでは、この違いが実際の生活にどう影響するのか、具体的な項目で比較してみましょう。
ご参考:インプラントVS入れ歯 比較表
「食事」「見た目」「会話」「周りの歯の健康」といった、日々の生活の質に直結する項目で、インプラントに大きな優位性があることがお分かりいただけるかと思います。
なぜ今、インプラントを選ぶ方が増えているのか?
「費用がかかっても、手術があっても、インプラントにしたい」 最近、私たちのもとへ、そう言って相談に来られる方が増えています。それは、インプラントが単なる治療ではなく、失ったもの以上の価値をもたらしてくれる「未来への投資」だと考えられているからです。
理由1:「食べる喜び」が、人生の豊かさに直結するから
「友人との旅行で、自分だけ食事制限をしなくてはならないのが辛かった」 「孫と同じものを食べて笑い合いたい」 食べることは、生きる上で最大の楽しみの一つです。インプラントによって「何でも美味しく食べられる」日常を取り戻すことは、人生全体の幸福度を高めてくれます。
理由2:失った「歯」だけでなく、「自信」も取り戻せるから
口元を隠すように話したり、人前で笑うことに抵抗を感じたり…。歯を失うことは、心の自信まで失わせてしまうことがあります。インプラントで自然な口元を取り戻すことは、もう一度、自分らしく輝くためのきっかけになるのです。
もちろん、ご持病や費用面で入れ歯が最適な選択となる場合もございます。患者様のお口の状態やご希望を無視して、無理にインプラントをおすすめすることは決してありませんのでご安心ください。
まとめ:「もう一度、自分の歯で噛む喜び」という選択肢
今回は、インプラントと入れ歯の違いについて、インプラントがもたらす価値に焦点を当てて解説しました。
入れ歯という選択肢ももちろんありますが、もしあなたが「失う前と同じように、いや、それ以上に人生を楽しみたい」と少しでも願うなら、ぜひ一度インプラントという選択肢を真剣にご検討ください。それは、これからの数十年の人生を、より豊かで健康にするための素晴らしい一歩になるかもしれません。
インプラント治療に関する不安や疑問は、どんな些細なことでも専門家である私たちにご相談ください。まずは無料カウンセリングで、あなたのお悩みやご希望をじっくりお聞かせいただけませんか?
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この記事は高崎ハルナモ歯科の院長、深澤充が監修しました。