いつもお世話になっております。高崎ハルナモ歯科の深澤です。
11月13日は医院をお休みにさせて頂き、YT臨床矯正セミナー基礎コースの第8回目に行ってきました。

今回のテーマは開口と過蓋咬合についてでした。開口とは口が閉じない状態で、過蓋咬合とは開口とは逆に口が閉じすぎた状態のことをいいます。セファロという規格写真を使った分析では下顎が時計回りに回転していることとクロックワイズといい、反対に反時計回りに回転しておりカウンタークロックワイズといいます。開口はクロックワイズしていることが多く、過蓋咬合は反対にカウンタークロックワイズしていることが多いです。開口と過蓋咬合は表裏一体の関係にありますので、連続して講義を受けると病態への理解が深まりました。

あと半年ほど第2水曜日はお休みが続き、ご迷惑をお掛けしてしまいますが、何卒ご容赦をお願い致します